本日は初心者がサーフィンを楽しむ方法は?サーフボードの種類とサーフスタイルを調査!と題して、サーフィンを楽しむ方法と、サーフボードの種類とサーフスタイルについて書いて行きます!
綺麗な海で身も心もリフレッシュできたら素敵な休日になりますよね!
綺麗な海で一日過ごすと、俗世間の様々な事から解放され素敵な休日の過ごし方のひとつとして捉えているのは私だけではないと思います。
サーフィンってやってみたいけど難しいのかな❓
サーフィン初心者ボード選びは?
一言に波乗りと言っても色々なジャンルがあります。
綺麗な海で楽しむ気持ちは同じでも道具が違えば、楽しみ方も変わってきます。
波乗りの種類
- サーフィン
- ボディボード
- サップ
- スキムボード
どちらも初心者はやり始めたらハマる人が多いです❣
でも、興味はあるけど、やり始めるきっかっけが無い人は少なくないと思います。
サーフィンデビュー
私は学生時代はまったくサーフィンには縁がなく、就職して同期の友人に誘われて行ったのが初めてのサーフィンデビューでした。
今はスマホで波情報が簡単に入手でき、道具もサーフSHOPのネット通販で家に居ながら揃うのであとは一緒に行ける仲間を探す感じですね。
知り合いにサーファーが居なくてもサーフSHOPでサーフィンスクール実施している所もあるのをご存じですか。
事前に予約して、当日は身体と水着とタオルを持っていけば全てレンタルでサーフィンスクールに参加できてサーフィンデビューできますよ。
サーフィンスクールを開催しているサーフSHOPに予約して身体一つで行けるのは魅力的ですね!
気軽に体験できて相談にのってくれるのは心強いですね!
ここでは数ある波乗りの中のサーフィンについてお話をしていきますね。
サーフィンを楽しむにはサーフボードの種類を知ろう!
サーフボードにはいくつかの種類があります。
サーフィンと一言で言ってもサーフボードに種類はあるの?どれが良いのかな❓
サーフボードは長さと用途によって様々な種類に分類されますが、大きく分けるとショートボード、ファンボード、ロングボードの3つの種類があります。
ショートボード
ショートボードはサーフィンをやる人の中で最も多くの人が楽しんでおり、サーフィン界の花形的存在です。
ボードが短く薄いので、波に乗るためには3種類の中で比較的、高い技術と経験が必要です。
ボードが短いため素早いアグレッシブな動きが可能で派手なアクションが好きな方に向いています。
長さは概ね、7ft未満で車の中に収納可能なサイズです。
ファンボード
ファンボードはショートボードとロングボードの中間の大きさで、ショートボードとロングボードの良いとこ取りのデザインで、名前のとおり「楽しむ」ことのできるボードの位置づけです。
ノーズはロングボードのように丸みを帯びており、ロングボードより幅は狭いのでパドルもしやすく、ショートボードに近いアクションも慣れれば可能です。
長さは概ね7ft以上9ft未満のサイズでワンボックス車なら車内に収納可能なサイズです。
ロングボード
ロングボードは長さも一番長く、ノーズに丸みを帯びており、うねりから波をとらえてテイクオフが出来るので、優雅なライディングが楽しめます。
全くの初心者でも1日で立てるようになる人が少なくありません。ただボードが長いのでターンするのには技術と経験が必要になります。
ボードが長いので、大型のワンボックス車なら車内に収納できる事もありますが、ルーフキャリア等で固定して持ち運ぶ必要があります。
ボードの長さや幅だけでなくノーズやテールの形状やフィンの数によって適した波やライディングが変わって奥が深いなぁ❣
サーフィンを楽しむには自分のなりたいサーフスタイルをみつけよう!
自分なりのサーフスタイルがみつけられたら、やってみることです。
サーフィンの魅力
近年はボードの長さ、幅、厚さに加え容量がボードに表示され、この容量はリットルで表され浮力の目安になります。
同じ長さのボードでも容量の大きい方が浮力があるためテイクオフが早く出来ます。
私は最初、ショートボードでデビューしてその後、ボディボードにハマり、その後ロングボードの魅力に気付いてしまい、ファンボードの良いとこ取りにサーフィンの楽しさを見出し、現在は主にショートボードで波の状況をみてたまにロングボードを楽しんでいます。
サーフィンの魅力は「同じ波は二度と来ない、だからリスペクトして楽しむ」。
サーフィンのルールとマナー
サーフィンにはルールがあり、「一つの波に基本的に一人のサーファーしか乗ってはいけない」
波待ちをしていて沖からセットと言って、うねりや風の状況にもよりますが、20分から30分ごとに1本から3本の良い波が来ます。
このセットを待ち望んでいたサーファーたちが一斉にパドルを始めて波の崩れだす最高のポイントへむけてバトルが開始されます。
でも、私はプロでもないし、経験は長くても上手な訳でもないので、上手なサーファーがあの波をどの様にプロデュースしてどんなライディングをするのだろうとワクワクしながら波待ちをしているのも好きです。
天気の良い日に、波のフェイスが鏡のように綺麗な波に出逢えたらそれだけで一日幸せな気持ちになります。
サーフィン初心者の乗り越えたい「壁」
サーフィンを始めて思ったのが、自転車に乗り出した子供の頃を思い出しました。
なかなか自転車に乗れなかったのにある日、突然乗れる様になるあの感覚。
皆さんも経験したこと有りますよね。
サーフィンもある日突然立てたり、波待ちでボードの上に安定していられるようになります。
これって突然ではないんですよね。練習して馴れて知らず知らず恐怖心が和らぎ、自然と目線が行きたい方向へ向くから自転車もサーフィンも安定して走り出すことができるんだと思います。
自転車も最初は怖いから足元を見てしまい、結果としてフラフラしてしまうんですよね。
サーフィンも同じで、最初は誰でも波にサーフボードが押されて波に乗る感覚を気持ち良いと感じると思います。
そこでサーフボードに立とうとすると、どうしても目線はサーフボードの先端のノーズと波の流れや立とうとする足元を見てしまいます。
立つときに恐怖感でサーフボードから手が離せなかったり、立ったとしても恐怖心で後ろ脚に体重がかかり、サーフボードは前に身体は後ろにとなると思います。
そこで、一歩先にスキルアップするには、サーフボードが波に押されて走り出したら、両手をいつもより腰側につけて思いっきり胸を張ってレギュラーの波なら右方向、グフィーの波なら左方向へ肩から意識して目線を向けてみてください。
レギュラーの波とは沖から陸に向かって右に向かう波
グフィーの波とは沖から陸に向かって左に向かう波です。
サーフィンは自転車や自動車と違い、ハンドルがありません。
自分が行きたい方向へ肩から意識して目線を向けるとそちらに行けます。
なんか不思議なんですけど、そうすることで体重移動と前脚と後脚への体重のかけ方が上手くいけちゃいます。
ちなみにレギュラースタンスとは左脚が前で右脚がサーフボードの後ろにくるスタンス
グフィースタンスとは右脚が前で左脚がサーフボードの後ろにくるスタンスです。
サーフィンするにあたり、越えなければならない壁がいくつかあります。
- サーフボードに安定して寝そべる
- サーフボードに腰かけて波待ちする
- パドルして波に押される感覚を掴む
- サーフボードに立ち上がる
- サーフボードを横に走らせる
この5つのカテゴリーを克服したら、あとは上達する加速が一気に上がるので楽しくて休日が待ち遠しくなりますよ(*^^)v
どこかの段階で壁を越えられず、サーフィンデビューしたのに諦めてしまう人が多いですが、知り合いのサーファーに教えてもらったり、サーフィンスクールで学んだり自分で環境を整えてみてください。
仲間とビデオ撮影して自分がどのような動きをしているのか、上手い人と何が違うのか確認するのも有効な手段です。
サーファーデビューしちゃいましょう!
さぁ、貴方も貴女もサーフィンデビューしてみましょう❣
きっと素晴らしいサーフィンライフの序章がはじまりますよ。
綺麗な海でサーフィンしたらきっとハマりますよ!
綺麗な海でサーフィンして休日を過ごせば、きっと身も心もリフレッシュして休日が待ち遠しくなりますよ♡
サーフィン初心者ボード選びは?サーフボードの種類とサーフスタイルを調査!まとめ
世の中色々なことがありますが、自然を大切にして、その自然が自分の遊びのフィールドになったらどうですか。
きっと人生の素晴らしい1ページが増えることでしょう!
いつまでも綺麗な海で安全にサーフィンが出来るのも地元のサーフSHOPや地元の関係者、ローカルサーファーの方々の日々の努力と行動のおかげです。
このブログを読んでくれた方が、ひとりでも多く、感謝とリスペクトの気持ちをもってサーフィンを楽しんでくれたら幸いです。
これからも皆さんのお役に立てる記事を投稿していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
コメント